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E型肝炎の患者倍増 「牛レバ刺しダメなら豚で代用」が原因

牛レバ刺しの飲食店での提供を禁止した平成24年を境に、E型肝炎患者が倍増していることが25日、国立感染症研究所の感染症発生動向調査で分かった。牛の代わりに豚の生レバーなどを提供する飲食店が増えたことが原因で、豚の生食によるE型肝炎の感染拡大が裏付けられた。 調査によると、E型肝炎患者数は、17~23年まで年間約40~70人で推移。しかし、牛レバ刺しの提供を禁じた24年には121人、今年(10日現在) は131人と3年連続で100人を超えた。今年の患者のうち少なくとも10人は豚が原因と判明している。同研究所ウイルス第2部の石井孝司室長は「患者が 増加傾向にあるのは豚を生で食べる機会が増えたことが一因と考えられる。豚の肉やレバーはしっかり火を通してほしい」と話している。 厚生 労働省は5人が死亡した23年の焼き肉店の食中毒事件を契機に、24年7月に牛レバーの生食提供を食品衛生法で禁止。ところが、代替品として、豚の生レ バーが提供されることが増えた。厚労省の24年末の調査では全国80店で提供を確認。25年夏の調査では190店に上った。 厚労省は年明けにも豚の生食を禁止する方針。イノシシや鹿など、ジビエ(野生鳥獣)についても生食を禁じる指針を作成した。 【用語解説】E型肝炎 豚の肉や内臓は、E型肝炎ウイルスに汚染されていることがある。感染すると発熱や嘔吐(おうと)、黄疸(おうだん)などの症状が表れる。治療薬はなく、慢性肝炎になったり、劇症肝炎で死亡したりすることもある。 参照 http://www.sankei.com/life/news/141226/lif1412260011-n2.html 偏頭痛

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